コンサルをさせていただく時には必ず最初に「悩み」をお聞きします。
悩みがなければ依頼もありませんし、そもそもそれなら悩まないで実行している。
悩みとは行動しないことなので変わらない。
だからこそ変わる第一歩を一緒にお手伝いする仕事です。
さて悩みを知る時に大事にしていることです。

  • 悩みを最大5つまでにまとめる
  • 悩みを具体的に言語化する
  • 悩みのランクを必ずつける

悩みとはくよくよ悩まないとは言うものの悩みは誰にでもあります。
個人的なことでもこれが大事です。
たくさんあったらたくさん出してもいいのです。
ただし自己解決の可能、不可能も大事です。全てを他責にする必要がありませんが
やっぱり自分では解決できない悩みってあります。
だからこそこのリスト出しからの作業がとても大事です。

基本的には自己解決可能なリストを作ります。
少なくてもいいのですが最大でも5つにまとめます。
理由はシンプルです。毎日「指で数える」ことが出来るから。
両手だとまず「悩みは何だっけ」時間が無駄に流れます。

次に必ず具体的な言葉にしておきます。
まとめたけど曖昧な言葉だと行動しません。
悩みをまとめながら私どもで具体案を出します。もちろん相談者にも考えてもらいます。
自分がやりやすい言葉を探し決めます。
いつ何をどの位ですがこれも高すぎる目標とか低すぎる目標を掲げても
悩みが解決しないものです。

最後はランク付け。
ランクをつける理由は「やる順番」と「解決までの期間」を
決めたいからです。

悩みにも種類がありますから
ぜひ相談してください