旅をする時に訪れた地域のことを知らなくても自転車旅は完結します。

走るだけがそこに来た目的で食べるものも自分で用意する

それは旅ではなくて単なる「ライド」です。
それでも現地までの移動手段でお金を使うので立派に観光ではあると定義するならば
それもありですがそれでは「自転車観光」ではないです。

地元理解のためには受け入れる自治体、組織が観光誘致をされる時に不可欠なのは
自転車を降りている時に「何ができるのか、何があるのか」です。

  • 地元でしか探せないものを準備する
  • 地元で聞ける場所とヒントやプレゼントを作る
  • 交流ポイントで次のポイントを紹介する

別に自転車旅でなくても有効なことではありますが自転車では乗ったままで出来ないことに
価値を見いだす必要があります。

自転車で走ると降りるのがどうしても
億劫(おっくう)になります

だからこその降りてこその「自転車旅交流ポイント」を準備します。
私どものコンサルではこれを作ることもとても大事な「旅アイテム」です。