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自転車の誕生から約200年。
ついに自転車に付属する「アシスト機構」は再び進化を始めています。
前回はこのアシスト機構を持った自転車eバイクの大きな利点として

体力差を少なくしてゆっくり楽しむ

をお伝えしました。
1993年国内発売時にはそもそも「健常者一般利用を想定していません」でした。
坂道のある場所や体力的に乗車において不安のある方を想定してました。
国内でeバイクがスポーツカテゴリーにまで広がったのは数年程度。
私どもではアシスト機構が「体力差をカバーしてくれる」以上に
ゆっくり楽しむことにとても可能性を見いだしてきました。

  • 体力を消耗せずに今まで見えなかった景色を楽しめる
  • 走る以外の趣味時間を作るための道具/器具をより携帯できる
  • 体力差を気にせずに同じ情景を他人と共有できる

ワクワクしませんか。
スポーツカテゴリーになるとどうしても「より早く」「より遠く」を
求める傾向にあります。
しかしeバイクは早く走るためには少なくともアシスト機構が
offで走ることになるのでそれならゆっくり走る(楽しむ)ことを
再定義してくれる可能性がまだ沢山眠っていると思います。


これからはこのレポートだけではなく
新しく「note」でも自転車を仕事にするための
ヒントをお伝えしてまいります