今週は弊社戦略コンサルタントでご担当者によく作成してもらう資料を
ご紹介いたします。
一般的には「カスタマージャーニー」と呼ばれるものです。
自転車販売店でも自治体自転車観光でも
お客さまがどのように考えてそしてその行動に至るのか。
それを予想してみることで見える事が大きく変わります。

今回のお題は「国内自転車旅行」です。
全国47都道府県の自転車行政の入口でもある
「ウエブサイト」を時間の許す限り回覧しています。
以前なら旅行のガイド本とか地図を購入して事前に調べました。
今も車内,機内でガイド本を楽しそうに見ている方を見かけます。
きっと調べ尽くしてもそれが始まる嬉しさを噛みしめている。
わかります。こっちまでワクワクする。
しかし調べる行為の一番手はすでに入口はウエブサイトです。
そんな時に大事なことは

  • 行きたいをさらに後押する情報が並んでいるか
  • 行かないとわからないけど行く前にワクワクできるか
  • 自転車で止まって味わいたい情報があるのか

ほとんどの自転車観光の「入口サイト」はこれが満たされていません。
もしくは見えていません。
楽しそうなイメージとルートだけで気持ちが満たされるのでしょうか。

カスタマージャーニーでは地元の特色を文字にして来訪者の気持ちを
しっかりと落とし込んでみます。

自転車で来られたら「これ」を味わって欲しい

観光はこれまでご説明しているように「ワクワクする非日常」です。
ワクワクするのはあくまでも現地なのですが
その前にウエブサイトでワクワクしてもらわないと訪れる気持ちに
なるでしょうか。
今も沢山の自転車観光客で賑わっています。
と満足なご担当者の皆さまへ

ワクワクするウエブサイトが
あればワクワクが更に広がります