急な「営業告知」に次いで多いのが「商品紹介」です。
入荷予定を含めて商品紹介はそのお店の特徴を端的に表します。
それなのに多くの店舗は単に商品入荷と入荷予定の案内のみ。
従来の自転車ビジネスではそれも成り立ちました。
なぜならば
- 商品情報(入荷時期も)は店舗に情報集中していた
- 店舗で商品を受け取るメリットが大きかった
- 通販が一般的ではなかった(限定的な購買方法)
そんな時代には当然商品とお客さまは店舗に集まります。
しかし現代ではそうではありません。
- 商品情報はオンラインでほぼ入手可能
- 通販が発達しており価格比較も用意
- 店舗に行く(利用する)メリットが無ければ必要ない
「必要ないは言いすぎ」と怒られました。
でもあくまでも購入するお客様心理。
つまり商品購入時にお客さまはオンライン上で「購入店舗」を選んでいます。
うちは大丈夫。固定客がいるし
そういう心理が働く場合はSNSが発信型です。
(どうやら個人アカウントと混同しているようです)
SNSの特徴を活かすには「発信」より「共有」中心です。
- お得意さんとの会話を誰かが見ている
- 「イイね」等による数の安心を誰かに見ている
- 記事を誰かが転送して知らない誰かに伝えられる
まさにSNS利点。
それなのに「メーカー写真をリンクしているだけ」がほとんど。
店舗限定の商品ならそれでもOK。
でもほとんどの場合は沢山の店舗が同時に取扱あります。
「商品の特徴とか使い方をしゃべると他店で売れる」
そう考えるに他店で売れているかもしれません。
その説明こそが「お客さまが欲しい情報」なら来店されなくても売れるのでは。
そもそも「自転車に取付けるパーツ」ならこれこそがチャンス拡大します。
幸い現代は「動画時代」
そんなに効果な機材でなくても簡単に説明なら
「YouTubeチャンネル」で紹介することはいかがでしょうか。
数分で開店できます。
しゃべるの苦手・・・
プロでもないのに体裁を考えなくても。
購入商品の「取扱説明書を動画で見る」時代
だからこそ商品の正確な情報は誰でも知りたい
そんな手法もを私どものコンサルではご紹介しています