自転車観光の大きな目玉です。
なぜこれだけアシスト自転車が普及しているのにこれを前面に出さないのか。
「ランデブー(rendez-vous)」とは元々フランス語です。英語でもすでにありますが。
語意などは諸説あり元々の意味から大きく変化しているのもこのランデブーです。
使い方はともかくタイトルの意味を少し解説してみます。
- 体力の違いを感じずに一緒に走れる効果は大きい
- スピードが同じだと見ている情景も共有しやすい
- これまで行けなかった場所にいける可能性がある
アシスト自転車は元々「体力に劣る乗り手」に向けて開発された要素があります。
日本で1993年に発売されておりすでに30年の歴史があります。
これまでは「ランデブー」という発想はありませんでした。
当たり前です。体力がある「健常者」が販売していたからです。
今でも「体力があればアシスト自転車に乗るべきではない」という意見も
ありますがそれはつねに体力がある方の「視点」です。
スポーツ自転車にもこれが当てはまります。
スポーツ自転車は速くではなく「楽に」走れる自転車です
自転車観光を進めるならばなぜこのランデブーライドを宣伝しないのか。
やっぱり、自分たちが体力がありそういう発想に及ばないのかもしれません。
それとそんなアイディアではサイクリストが来なくなる不安でしょうか。
私がお手伝いできるなら強く訴求します。
自転車観光はランデブーライドです