MENU
  • HOME
  • BIZ
    • 自治体・官公庁様へ
    • ブランド・販社様へ
    • SHOP COACHING
      • アドバンスサービス
      • スターターサービス
    • BICYCLE FRONTLINE
  • LIFE
    • JITENSHA PICNIC
  • LEARNING
    • CUEGOLMS
  • PUBLISHING
  • 自転車店検索
  • MEDIA
  • ABOUT
  • CONTACT
    • contact-en
モノを売る時代から、人と地域の「体験(CX)」を自走させる時代へ
CUEGO / キューゴー|次世代自転車ビジネス&サイクルツーリズムの戦略基盤
  • HOME
  • BIZ
    • 自治体・官公庁様へ
    • ブランド・販社様へ
    • SHOP COACHING
      • アドバンスサービス
      • スターターサービス
    • BICYCLE FRONTLINE
  • LIFE
    • JITENSHA PICNIC
  • LEARNING
    • CUEGOLMS
  • PUBLISHING
  • 自転車店検索
  • MEDIA
  • ABOUT
  • CONTACT
    • contact-en
CUEGO / キューゴー|次世代自転車ビジネス&サイクルツーリズムの戦略基盤
  • HOME
  • BIZ
    • 自治体・官公庁様へ
    • ブランド・販社様へ
    • SHOP COACHING
      • アドバンスサービス
      • スターターサービス
    • BICYCLE FRONTLINE
  • LIFE
    • JITENSHA PICNIC
  • LEARNING
    • CUEGOLMS
  • PUBLISHING
  • 自転車店検索
  • MEDIA
  • ABOUT
  • CONTACT
    • contact-en
  1. ホーム
  2. BFL
  3. 防災
  4. 【免災】自転車で助かる命がある|BFL #065

【免災】自転車で助かる命がある|BFL #065

2026 10/13
新規事業・異業種参入
防災
2026-10-13

はじめに

「自転車で助かる命があるよね」。

3.11のとき、ある現場で指揮をとった方から、そう聞いたことがある。 その方が使っていたのが、「免災(めんさい)」という言葉だった。

災害を防ぐのでもなく、被害を減らすのでもなく、災いそのものを免れる(まぬがれる)。 極限の現場に立った人だからこそ、たどり着いた言葉なのだと思う。

9月から続けてきたLME(生涯モビリティ教育)の四つの学び場。 高齢者、子ども、働く大人と続き、最後のテーマは災害だ。

四つの言葉を区別する

災害について語るとき、似た言葉が混ざって使われやすい。 BFLでは、次のように区別したい。

防災:災害に備えること。備蓄や計画、訓練など、物と仕組みの備え。
減災:起きてしまった被害を、できるだけ小さくすること。
被災:災害を受けた状態。取り組みではなく、状態を表す言葉。
免災:その場の判断で、災いそのものを免れること。

9月1日は「防災の日」だ。 関東大震災を教訓に、災害に備えることの大切さを忘れないための日である。
防災が「起きる前」の備えだとすれば、免災は、災害が起きた「その瞬間」の判断に関わる言葉だ。

BFLは、自転車で何ができるかを考え続けるメディアだ。 今回は、この「免災」を深掘りしてみたい。

免災は、もともと「場所」の言葉だった

免災という言葉は、まったく新しいものではない。

建設やまちづくりの分野では、危険な場所に住み続けるのではなく、被害を受けない場所へ前もって移ることで災害を免れる、という意味で使われてきた。 自然災害に抗わない、という考え方だ。
ただし、これは地域や家族の単位で取り組む、少しスケールの大きな考え方でもある。

BFLは、この考え方を一人ひとりの「判断」にまで広げたい。
場所を選んで免れるだけでなく、その場で何を選ぶかによって免れる。 災害が起きたとき、何をすべきかを決めるのは、最後は一人ひとりの考えと行動だ。

防災が物の備えなら、免災は判断の備えだ。

1995年、2011年、そして今

災害のたびに、頼りになる移動手段は変わってきた。

1995年の阪神・淡路大震災では、道路が渋滞し、車は動けなくなった。
そのとき機動力を発揮したのが、オートバイだった。

2011年の東日本大震災では、被災地でガソリンが不足した。 車もオートバイも思うように使えない中で、燃料のいらない自転車が、人の移動を支えた。

私自身、地震発生から10日後に現地での支援を依頼され、その現実に打ちひしがれた。
自転車店の前には、開店を待ちわびる長い列ができていた。
その店では、1日で400台の自転車が売れた。
「ありがとう」という言葉を、あんなに聞いた日は、あれから一度もない。

そして今。 1993年に生まれた電動アシスト自転車は広く普及し、坂道でも、荷物を載せても走れるようになった。
1995年には生まれたばかりで、2011年にはすでに普及し始めていた。 それでも、その機動力は、震災の中で生かし切れなかった。

もちろん、アシスト機構には電源が欠かせない。 充電が必要で、停電が続けば使えなくなる。
どの道具にも、使える場面と使えない場面がある。 それを見極めるのも、判断だ。

自転車は、逃げるためだけの乗り物ではない

災害時の自転車の役割は、避難だけではない。
家族や近所の安否を確かめる。 避難所に情報を届ける。 水や食料を運ぶ。 車が入れない道を通り、人と人をつなぐ。 被災地には、自転車だからこそ担える大切な仕事がある。 自転車は、被災地の大事なライフラインなのだ。

一方で、大きな地震の直後は、むやみに移動を始めないよう呼びかけられている。
すぐに動かないことも、立派な免災だ。
しかし、動くと決めたら、いつもの道が使えない前提で、道を選びなおす。

止まる判断と、選びなおす判断。 どちらも、これまでのBFLで書いてきたことだ。

自転車は、免災を毎日練習する乗り物

自転車に乗っている間、人は判断を続けている。

止まるか、進むか。どの道を選ぶか。
車のように守ってくれる箱はなく、歩くよりは速い。 だからこそ、毎日の一回一回の判断が、そのまま練習になる。

#063では、子どもが通学路で「なぜそこで止まったか」を言葉にすることを書いた。
#064では、大人が一時停止で足を着き、止まる判断を先に決めておくことを書いた。

どちらも、災害の日に突然できることではない。 毎日の移動の中で育てておくものだ。

おわりに

「自転車で助かる命がある」。

それは、自転車という道具そのものが命を救うという意味だけではないと思う。

毎日、自転車で判断を重ねてきた人が、いざというときに正しく止まり、正しく選びなおせる。 その判断が、命を守る。

防災で備え、減災で小さくし、免災で免れる。 LMEが育てようとしているのは、その「免れる力」なのかもしれない。

新規事業・異業種参入
LME 交通安全 免災 判断力 防災 電動アシスト自転車
防災
  • 【止まる判断】自転車通勤の事故は、起きる前に防ぐ|BFL #064
  • 【迷っていい移動】サイクルツーリズムの前に、知っておきたいこと|BFL #066
  • 利用規約
  • プライバシーポリシー
  • 倫理規定・活動ガイドライン
  • 特定商取引法に基づく表記
  • CONTACT

© CUEGO/キューゴー 自転車コーチング 自転車人材育成 自転車プロモーション.

  • メニュー
  • 利用規約
  • プライバシーポリシー
  • 倫理規定・活動ガイドライン
  • 特定商取引法に基づく表記
  • CONTACT