パート2はこちらです。
前回でルール浸透に必要な販売店での啓蒙活動をテーマにしました。
じゃどんなことを販売店がおこなえばいいのかとお問い合わせをいただきましたので
パート3を追加いたします。
自転車販売店は自転車や付属品を販売するだけ。
自転車に関する技術を販売するだけでルール伝達は仕事ではない。
間違っていないのですが世の中で販売している自転車が起こしていることは
もっと深刻です。
- 自転車を買った時にルールを教えてくれれば
- ルールを知らないことが特に問題がないと思っていた
- 知らないことは購入側の責任ではない
要するに自転車販売店の責任は全く無いのか。
- 自転車の乗り方くらい知っているでしょう
- 走るルールって信号と標識に気をつければいいのでは
- そもそもルールを知ることは購入した側の責任である
このリストの意見、考え方はずっと平行線です。
責任がないのはどちらか。どっちにも公道を走る以上責任があります。
むしろ販売側が販売時にやれることで交通事故が回避できる、減らせる可能性があります。
弊社で考えるのはいつも想定外リストです。
ルールを教えてくれば事故が防げた。
教えていない責任も販売店にある
自転車業界側にもリスクを減らすためにもルールを浸透させる業務が必要です