より軽くより短くより速く。
スポーツ自転車の世界では見慣れた宣伝ワード。
もちろんそれは誰かのたゆまない努力だったり
素材とか工法の発見だったり。
進化の過程を楽しみたいし新しいものが嫌いなわけじゃない。
でも自転車は速く走るだけの道具ではない。
ラクに楽しく乗れる道具。
でもそんな時にそれを端的に表すのは難しい。
沢山のプレスリースを作成している時に
何度もこの壁に突き当たりました。
体験,経験しないでそれを表現できるのか。
そんな時のマジックキーワードがありました。

  • ラクさや楽しさに単位がない
  • 比較はあくまでのこれまでの経験
  • 重ねることで増えていくことがある

単位基準の性能はこれらがあんまりない。
変化しないからこそ基準があるメリットはあります。

増えていく可能性は嬉しい

変化する楽しみを提供する。
魅力を伝える切り口として数値や単位を比較して
いくのも悪くないのですが。

自転車のラクに楽しく走れるのことは大きなメリット。
この辺はまた整理して表現したいなと思います