自転車関連でも「取扱説明書校正」も時々ですがご依頼を受けます。ありがたいです。
自転車本体の「取扱説明書(トリセツ)」ってこの時代に限らず見られない、
スルーされる印刷物の一つでしょう。
こう感じたのは何も自転車だけではないはず。
世の中の操作が必要な道具には今や共通していますね。

  • 自転車って乗れればいいんじゃない
  • 道路標識って運転免許証持っているから知っている
  • メンテナンスって空気入れるくらいでしょ

そもそも自転車って子供の頃から「乗れる」からこそ取扱説明書なんてと
思われていますが、実は良いことも書いてあります。
販売店に持ち込まれるトラブルの多くは実はトリセツに明記してあります。
そんなこともあるのですがトリセツってこの時代にあわせて変化が必要です。

使う時の読みたい順番なっていない

もちろんそれだけがトリセツ不要論の要素ではありません。
でもウエブサイトで十分かというとトリセツの大事さとは違う気がします