今週のCUEGOセレクトニュース
【今週のピックアップニュース】長く乗るなら、ブリヂストン – 5年保証付帯の高耐久バッテリー「B310」と新機能「押さずにON」を搭載した新DUAL DRIVEを発売-
(出典:https://www.value-press.com/pressrelease/381648)
■ CUEGOの視点
メーカーのメッセージが「新しさ」から「長く使える安心」へとはっきり移ってきました。新車の販売は今や頭打ちです。アシスト自転車バッテリーは単体でも販売されます。長く乗る前提の商品ほど、購入後の点検・交換・相談の窓口として「どの店で買ったか」が効いてきます。5年保証は、言い換えれば5年間お客さまと関係を続けられるチャンスです。納車の日を、5年付き合うための初日として設計できるかが問われます。
【今週のピックアップニュース】普段は充電不要な電動アシスト自転車、災害時は人力発電機として使える「ラフート」。回生充電付きの自転車は普及するのか
(出典:https://smart-mobility.jp/_ct/17866987)
■ CUEGOの視点
回生充電で最大1000km、さらにノーパンクタイヤと、「充電」と「パンク」という電動アシストの二大ストレスを正面から解決しにきた一台です。価格は25万800円。スペックだけを並べれば高い買い物です。しかし「防災」という文脈で語れば、家族を守る備えとしての価値に変わります。同じ商品でも、どの物語で提案するかで価格の感じ方は変わる。売り場の言葉の力が試される商品です。
【今週のピックアップニュース】都道府県別のヒヤリハット遭遇率 「歩行者」・「自転車」は愛知県、「電動キックボード」は東京都…(アクサ損害保険調べ)
(出典:https://www.atpress.ne.jp/news/637129)
■ CUEGOの視点
自転車とのヒヤリハットは、ドライバーの56.4%が経験しています。具体例には、逆方向から猛スピードで下ってきた自転車や、バック中に後ろを横切った自転車が挙がっています。これはドライバーの目に、自転車がどう映っているかの記録です。自転車店が乗り手に伝えるべきは、ルールだけでなく「クルマからはこう見えている」という視点です。車道走行時にドライバーの目線を教えられる店こそ、本当の安全教育ができる店です。
【今週のピックアップニュース】インバウンド呼び込みで自転車観光が人気 交通空白地を周遊、長期滞在で消費額増も利点に
(出典:https://www.sankei.com/article/20261003-DRWJN45ENBAVDM65R37DI2ZQDU/)
■ CUEGOの視点
交通空白地、つまりバスも電車も届かない場所こそ、自転車が観光の主役になれる場所です。これは何もインバウンドだけではなくサイクルツーリズムの目玉になります。長く滞在し、地域を回り、そこでお金を使ってもらう。その起点になるのは貸し出しの自転車そのものではなく、ルートを知り、困ったときに助けてくれる「人」です。地域の自転車店は、修理拠点であり、案内所であり、地域の語り部にもなれます。観光の文脈で自店の役割を描き直すときが来ています。
【今週のピックアップニュース】「青切符詐欺」や「はみ禁」が話題に!? 自転車「青切符」導入から半年で見えてきたこととは
(出典:https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/2daa72650bf566b20638b729ac469c896c33d77d)
■ CUEGOの視点
新しい制度が始まると、必ず「誤解」と「それにつけ込む人」が生まれます。導入から半年がたち、制度そのものより、周辺の混乱が話題になり始めました。警察官を装って反則金をだまし取ろうとする手口も話題になっています。お客さまが正しい情報を確かめに行ける場所はどこか。ネットの噂ではなく、顔の見える自転車店がその役を担えれば、店は「売る場所」から「頼れる場所」に変わります。
【今週のピックアップニュース】カスハラ対策10月から企業の義務 過剰要求向けマニュアルなど各社動く
(出典:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA254KN0V20C26A9000000/)
■ CUEGOの視点
10月1日に改正法が施行されました。各社は対応手順を決め、顧客への呼びかけを進めています。小さな店にとっての本質は、お客さま対応において「どこまで我慢するか」を、その場にいるスタッフ一人に判断させないことです。線引きを事前に決め、店として言葉にしておく。それはスタッフを守るだけでなく、まっとうなお客さまに安心して来店してもらうための約束でもあります。
【今週のピックアップニュース】年度上半期の「人手不足」倒産 過去最多の240件 深刻な”賃上げ疲れ”、『賃上げ倒産』が1.7倍に増加
(出典:https://www.tsr-net.co.jp/data/detail/1203295_1527.html)
■ CUEGOの視点
「人件費高騰」が原因の倒産は130件で、前年の1.7倍です。人が採れないうえに、採れても払えない。これは建設や運輸など、他業界だけの話ではありません。小さな店にとって、もう他人事ではないのです。小さな店にとって、これはもう他人事ではありません。人を増やすより、一人ひとりが生み出す価値を上げる。そのためには、誰がやっても一定の品質を出せる「型」と、単価を上げても選ばれる理由づくりの両方が必要です。
【今週のピックアップニュース】2027年、顧客とつながり続ける企業・ブランドの条件とは――オンラインカンファレンス「小売・サービスの未来会議2026」を10月20日・21日開催
(出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000239.000010183.html)
■ CUEGOの視点
注目したいのは、並んでいるセッション名です。「返品は『損失』ではなく『接点』」「接客の記憶をデジタルへ」。大手が今、本気で取り組んでいるのは、売った後の関係づくりと、接客を「記憶」として残す仕組みです。小さな店が昔から自然にやってきた「顔と名前を覚える接客」が、いま最先端のテーマとして語られている。強みを自覚し、記録として残すことから始めましょう。
【今週のピックアップニュース】AIエージェントはいかに、質の悪いマーケティングデータを「改善」せず「加速」させるのか
(出典:https://forbesjapan.com/articles/detail/105970)
■ CUEGOの視点
AIはゴミのようなデータを入れれば、ゴミを速く大量に出すだけ。記事の主張はシンプルです。これは大企業の広告予算だけの話ではありません。顧客台帳が曖昧なままAIに販促を任せれば、間違った相手に間違ったタイミングで、間違ったメッセージを届けることになります。AIを使う前にやるべきは、日々の接客で得た情報を正しく記録することです。
【今週のピックアップニュース】アリババがコンビニの展開を始める。周囲8kmエリアに30分で配達の新小売コンビニ
(出典:https://tamakino.hatenablog.com/entry/2026/10/05/080000)
■ CUEGOの視点
店舗はほぼ倉庫で、表通りに面している必要もない。立地と家賃の常識を捨てて、「30分で届く安さ」に振り切った業態です。消費者は「出向いて高く買う」か「届けてもらって安く買う」かを選ぶ時代になりました。では、わざわざ足を運んでもらう店には何が必要か。答えは価格でも品揃えでもなく、そこでしか得られない「体験」と「人」です。
💡 小さな小売店が「価格競争」を脱却し、自走するための処方箋
ここまで読んでくださった方に、もう一つだけお伝えしたいことがあります。
今週取り上げたカスハラ対策の義務化で問われているのは、立派なマニュアルの有無ではありません。現場のスタッフが「ここから先は店として対応する」と迷わず判断できるかどうかです。人手不足の時代、一人のスタッフが抱える負担は確実に重くなっています。判断の基準も、納車時の説明も、お客さま情報の残し方も、店主の頭の中にしかなければ、それは「現場任せ」と同じです。
CUEGO LMSは、この「判断の基準」と「仕事の型」を、10分の動画と「自店ならどうするか」を考えるワークショップ形式で、あなたの店舗に合わせて一緒に言語化していくものです。知識をインプットして満足するのではなく、「明日から誰が、何を、どう判断するのか」まで踏み込むための学習プロトコルです。
- 困ったお客さまへの対応が、スタッフ個人の我慢に頼っている
- 人を増やせない中で、一人ひとりの仕事の質を上げる方法が見えない
- お客さま情報を残しているつもりでも、次の提案に活かせていない
そう感じている方は、まずは無料の10分動画とワークショップを体験してみてください。

